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大阪のおすすめ就労移行支援事業所
この記事では、大阪府東大阪市にある就労移行支援事業所の筆者がおすすめする事業所をご紹介していきたいと思います。
大阪には人気の就労移行支援事業所が数多く存在します。
そんな中で、東大阪市にも多くの就労移行支援事業所が存在します。
人気でおすすめの就労移行支援事業所のご紹介、就労移行支援の制度についての解説、就労移行支援事業所の選び方など、
これから就労移行支援の利用を考えている方や、就労移行支援に興味がある方に向けてそれぞれご紹介していきたいと思いますので、最後まで是非ご覧ください。
失敗しない就労移行支援事業所の選び方は?
事業所の選び方は人によってそれぞれで、例えば・・・
- 主治医の紹介
- 家族や知人の紹介
- ハローワークから紹介
- ネットなどで検索
パッと見た感じだと似たような事業所が多いので、「どこでも良い」「自宅から1番近い事業所で良い」となってしまいがちです。
適当に事業所を選んでしまうと事業所選びに失敗してしまう可能性が高くなります。
失敗してしまうと言うのは、
『中々、就職が出来ない』『途中で事業所を辞めてしまう』などの事を指します。
自分に合った事業所を選ぶ事がベストなので、これから事業所選びに失敗しない為の選び方のポイントをいくつかご紹介していきたいと思いますので、参考にしてみて下さい。
通い続けれる立地にあるか【アクセス】
自宅かた事業所までの距離・アクセス面を事前に確認する必要があります。
就労移行支援を利用する方の中で、就職を見越して週に5日間通う方も多くいらっしゃいます。
毎日通う事を考えた時に、自宅から事業所まで2時間かかったり、乗り換えの数が多かったりすれば通うだけでストレスになることもあります。
長時間の通所は通勤の練習になったりもしますが、体調を崩してしまうと元も子もありません。
後は、事業所の最寄駅から事業所までの距離が歩いて2.30分かかってしまう立地にあると、猛暑日や雨の日など歩くのが困難になったりもします。
ご自分が毎日通う事を想定した上で、しっかりと通える事業所を選ぶようにしましょう。
自分がやりたいことが出来る事業所か?【訓練内容】
自分がやりたいことと言うと、将来就きたい職業の業種に対して役立てれるような事を事業所で学べるかどうかです。
就労移行支援では様々な事を学ぶ事が出来ます。
PCの基本操作
ビジネスマナー
SST(ソーシャルスキル・トレーニング)
自己分析
職場実習
など
基本的には就職に役立てれるスキルを身につけれる事が出来ます。
事業所によって学べる事はことなってきます。
ホームページなど見れば各事業所でどんな事が学べるのかを事前に確認する事が出来ますので、
ご自身の身になる為に必要な事が学べるのかどうかを確認するようにしましょう。
事業所の口コミ・評価の良いか?【批判や評判】
サービス業に欠かせないのが口コミや評価です。
近年では当たり前のようにネットなどで口コミや評価を見れる時代ですので、例えば飲食店の場合であれば
始めていくお店に事前であれば事前に口コミを見て実際に食べに言った方の感想が書き込まれているので参考として見ます。
人気の飲食店であれば口コミが良く、評価も高いでしょう。
逆に悪い口コミが多く、評価が低い店は人気があまり無いと言えます。
就労移行支援も同じで口コミが良い事業所は人気で、口コミが悪い事業所は人気があまりありません。
ネットで簡単に調べれる時代なので、こちらの情報も調べるようにしましょう。
事業所に実績があるか?【就職実績】
実績とは就職実績のことを言います。
就職後、半年間の定着率
就職先の企業名・業種
などになります。
この就職実績をそれぞれ事業所は基本的に発表していますので確認する事が出来ます。
就職実績が高ければ、それだけ就労移行支援のサービスがしっかりと行われているという事に比例します。
人気の事業所はこの就職実績を見てみると非常に高い数値になっております。
就職実績は大体の事業所がホームページなどで公開していますので、簡単に確認することが出来ますので、事前に確認するようにしましょう。
事業所の環境が整っているか?
就労移行支援事業所の環境は就職実績に繋がってきます。
環境と言うのは、就職する為に必要な訓練をしっかりと行える環境かどうかです。
例えば、テキストが充実しているか?古いPCを使用しているか?など
少しでも早く就職ができるように事業所の方で環境を整える等の工夫ができているかどうかになります。
あとは、支援員の資格保有率も大事になってきます。
支援員が専門的なスキルを持っていれば、学習面で分からない点があってもすぐに聞いて解決できる環境があれば学習ペースも
スムーズにいくでしょう。
後は支援員の中で医療系の資格がある方が在籍していれば、学習面だけでなく、身体・精神面でのサポートもしてくれるのでとても助かりますね。
事業所決定前に見学をしよう
就労移行支援をネットや紹介などで調べて、利用することを決定する前に事前に必ず見学に行くようにしましょう。
就労移行支援では問い合わせをすれば、実際に就労移行支援事業所へいき、見学やちょっとした体験などができます。
この見学は実際に行ってみないと分からないことがたくさんあり、得れる情報は多くあります。
スタッフの対応状況
事業所内の清潔さ・バリアフリー
など、ネットなどの応報だけではあられないことがたくさんあります。
見学の際に、支援員との面談をする時間が設けられるので、わからないこと・就労移行支援についての事をその場で聞くようにしましょう。
自分の目で確かめて、本当にここでいいのか?ご自身が利用することを想定して決めるようにしましょう。
東大阪市でおすすめの就労移行支援事業所4選
それでは、ここからは東大阪市にある就労移行支援事業所の中で、筆者がおすすめする就労移行支援事業所をご紹介していきたいと思います。
事業所のアクセス方法であったり、おすすめポイントなども簡単にご紹介していきたいと思いますので、ご覧ください。
ハンズ東大阪

おすすめ度 | |
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アクセス | 〒577-0841 大阪府東大阪市足代2丁目3番6号 橋本ビル4階 AB号室 各線布施駅より徒歩2分 |
ハンズは大阪と兵庫に拠点を置く、人気の就労移行支援事業所です。そんな人気の就労移行支援事業所が2025年3月に新規オープンしました。
ハンズはこれまでに累計200名以上の就職者と就職半年後の定着率が約92%という非常に高い数値なります。
一人一人に合わせたカリキュラムをご用意しており担当制で支援してもらえる就労移行支援事業所なので、
就職実績が高い理由の1つです。
リセル布施

おすすめ度 | |
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アクセス | 〒577-0056 大阪府東大阪市長堂2-3-21 布施駅前ビル3F 近鉄布施駅中央口より徒歩2分 |
リセル布施はプログラムの種類が豊富なので、一人ひとりに合わせたプログラムを提供してくれます。グループワーク・ワークショップ・軽作業など自由参加型で自分が興味のあることを訓練することができます。
後は就職に近い形で実習ができる職場実習でも飲食店洗い場・皿洗い・スーパー品出し・倉庫業軽作業など他にもさまざまな実習ができますので、
自分に合った業種は何かをはっきりと見分けれることもできます。
就労支援センターレジスタ

おすすめ度 | |
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アクセス | 〒577-0023 東大阪市荒本1-4-32 エバーグリーン内 北棟 近鉄けいはんな線「荒本駅」より徒歩約13分 近鉄奈良線「若江岩田駅」から徒歩約17分 |
レジスタは就職に必要なスキルをしっかりと身につけて就職する事もそうですが、就職した後に長く働き続けれるような訓練を行います。就労移行支援と自立訓練に力を入れているため、自己分析等をして自分の事を知るためのプログラムなどがあります。
もちろん、、ビジネスマナーや職場体験実習、就職活動など他の就労移行支援と同様にサポート行ってくれる事業所です。
一般社団法人アミュー

おすすめ度 | |
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アクセス | 〒577-0824 大阪府東大阪市大蓮東3丁目5−24 ハレアカラ 近鉄弥刀駅 徒歩10分 |
アミューは就労移行支援の他にも就労継続支援や自立訓練などを行っている多機能型事業所になります。プログラムでは、自分の強みを活かして社会に出れるよう、価値観を見つけ出せれるプログラムに力を入れています。
自己肯定感を高めて、自分らしくそして楽しく働けるようサポートを行ってくれる事業所です。
そもそも就労移行支援ってなに?
これまで、就労移行支援について、事業所の選び方、おすすめの事業所の紹介を行ってきました。
これまでをご覧になった方で、そもそも就労移行支援ってどんなところ?と思っている方もいらっしゃるでしょう。
就労移行支援とは、病気や障害が原因で就職することが困難(一人で就職することが困難)な方が、
働くために必要な知識と能力を高めて就職を目指す障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのことです。
仕事を辞めてから期間が空いていて一人で就職するのが難しい人や、障害や精神疾患があり誰かのサポートが必要な方などが多く就労移行支援のサービスを利用しています。
一般企業へ向けての就職活動のサポート
就職後の職場定着支援
このように就労移行支援のサービス内容などを深く知らない方に向けて、これから就労移行支援に関する情報や就労移行支援のサービスを利用する前に知っておいた方が良い事などをいくつかご紹介していきたいと思います。
就労移行支援の対象になるのはどんな人?
就労移行支援は対象になる人のみが利用できます。
対象になる人は以下のようになります。
原則として18歳以上満65歳未満(※)の方
※例外として「65歳に達する前の5年間に障害福祉サービスの支給決定を受けていた方で、65歳に達する前日において就労移行支援の支給決定を受けていた方は、当該サービスについて引き続き利用することが可能」と定められています。
身体障害、知的障害、精神障害(統合失調症やうつ病、双極性障害、適応障 害、てんかんなど)、発達障害や、難病の方のある方
一般企業への就職を目指しており、就労が可能と見込まれている方や「就労継続支援事業所(A型・B型)」のように、通常の事業所に雇用されることが困難な方に向けた、福祉支援のある事業所は対象となりません。
現在、就労していない方(※)
※申請を受け付ける自治体の判断により、休職中やアルバイトをされている方などの利用が例外的に認められる場合もあります。休職者については、所定の要件を満たす場合に利用が可能となります。
この上記に当てはまる方のみが就労移行支援のサービスを利用することができるのです。
よくある質問が障害者手帳は必要ですか?とありますが、障害者手帳は必要なく医師の診断書があれば利用できます。
もしも、自分が対象者に当てはまるかどうか、わからない場合は近くの自治体に相談するか、就労移行支援事業所に聞けば教えてくれますので、聞くようにしましょう。
実は利用期間が定められている
就労移行支援のサービスはずっと利用できる訳ではありません。
利用できる期間は原則2年間です。(標準利用期間)
2年間の期間内で訓練を経て就職を目指すのです。
もしも、利用期間を過ぎても就職が出来なければ延長期間が設けられる場合があります。
延長期間は誰でも利用できる訳ではありません。
自治体の審査に通らなければ延長期間を利用することはできません。
なので基本的には2年間の利用期間のみなので、焦る必要はありませんが、しっかり訓練して就職できるよう知識と体力を身に着けるようにしましょう。
利用期間の事や、2年を過ぎてしまった時の対処法、延長期間の事を詳しくご紹介した記事のリンクを下記に貼りますので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
就労移行支援の利用料について
就労移行支援にはサービスを利用するために必要となる利用料についてのご紹介になります。
利用料はサービスを利用する度に発生する費用になります。
実はこの利用料を支払って利用している方と支払わず無料で利用している方で分かれるのです。
支払う方、支払わない方、何が違うのでしょうか?
以下の表をご覧ください。
利用者負担額表
区分 | 世帯収入の状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
上記の通り、負担金額が高くても37,200円までと限度額が定められています。
前年度の世帯収入によって有料か無料かで分かれるのです。
ちなみに就労移行支援を利用している方の90%以上の方は、この利用料を支払わずに無料でサービスを利用しております。
就労移行支援を利用する前に、金銭面の事でもありますので事前にご自身が利用料を支払うのか?無料で利用できるか?を確認する必要がありますね。
就労継続支援a型とb型について
就労移行支援の他に、同じような福祉サービスで就労継続支援と言うものがあります。
この就労移行支援と似た名前の就労継続支援ですが、就労継続支援にa型とb型で分かれています。
これから就労継続支援a型b型についての簡単な情報をご紹介していきたいと思います。
就労継続支援a型b型のサービス内容
それでは就労継続支援a型b型それぞれのサービス内容を簡単にご紹介したいと思います。
就労継続支援a型とは、企業で働くことは難しいけれど、一定の支援があれば働き続けられる人が受ける福祉サービスです。病気や障がいについて理解してもらった上で就労できるため、スタッフのサポートを受けながら働くことができます。
体調や障がいなどで継続的に働くことに不安がある方が受ける福祉サービスです。軽作業などで働く訓練をしながら、作業の対価として工賃を得ることができます。
どちらも賃金又は工賃をもらいながら就職を目指すことが出来る福祉サービスになります。
就労継続支援a型・b型の違いは?
先ほどのサービス内容を見てご覧の通り、作業をするにつれて賃金又は工賃を受け取れることはわかりました。
似たようなサービス内容ではありますが、就労継続支援a型・b型の大きな違いは
■事業所と雇用契約を結んで利用するかしないか
■賃金・工賃の金額の差
この2点になります。
a型事業所は雇用契約を結んで利用する事になりますので、定めらた時間や日数に従って働く事になります。
そのため、最低賃金以上は保証されます。
b型は雇用契約を結ばずに利用する為、自分の体調に合わせて週1日の短時間から利用する事が出来ます。
工賃はもらえますが、a型と違ってかなり低い金額になります。
就労継続支援の対象者
就労継続支援支援にも就労移行支援同様で対象になる方しか利用する事が出来ません。
それぞれの対象者ですが、
■障がいのある方(精神障がい・知的障がい・発達障がい・身体障がい)
■難病のある方(障害者総合支援法の対象疾病)
■50歳に達している方、または障害基礎年金一級受給者
■1及び2に該当せず、就労移行支援事業者等によるアセスメントにより、就労面にかかわる課題等の把握が行われている方
どちらも障害者手帳は必要なく、医師の診断または自治体の判断で利用することができます。
就労継続支援a型b型について詳しくまとめた記事がありますので、気になる方は下記のリンクより是非、ご覧ください。
就労移行支援は意味がないって本当?
就労移行支援を利用している人の中で、全員が全員満足した結果になったという訳ではありません。
就労移行支援の目的である就職が利用期間内でできなかった方や
事業所とのトラブルが起きてしまい、事業所を途中でやめてしまった方
体調が悪化してしまい、就労移行支援の利用ができなくなってしまったなど
サービスに対して満足いかなかったこと、人間関係が原因になったこと
満足できない理由は様々ですが、ネット上で就労移行支援は意味がないと言われている多くの理由をここではご紹介していきたいと思います。
※最初に言いますが、就労移行支援は意味がないと最近ネット上で良く目にしますが、
実際に就職した人や就労移行支援を利用して良かったという声は多くあります。
なので決して就労移行支援のサービス自体に意味がないということありません。
何らかの原因で不満を抱いてしまった方が、就労移行支援は意味がないと感じてしまいネットなどで書き込んだのでしょう。
利用期間中の収入がない
就労移行支援を利用している期間は基本的に収入がありません。
なのでアルバイトは禁止となっております。
それに、就労継続支援のように作業を行って賃金が発生することもありません。
なので利用料(発生する方のみ)・交通費・昼食費・教材費などの費用は実費負担になりますので
利用する際に生活費の確保ができ、さらに就労移行支援の利用ができる資金を用意できるかどうか判断しなくてはなりません。
収入がないのにどうやって他の人は利用しているのかと言うと・・・
家族や親からの支援に頼る
給付金や保険を受給する
など
誰かのサポートや給付金などで利用しています。
就労移行支援は利用すればするほど、費用が積み重なるので収入がない上に支払う金額が高くて
金銭面を気にしてしまい利用日数を減らさざるを得なくなって十分な訓練を行うことができないと言った声もあり就労移行支援は意味がないと言われています。
事業所を利用しても就職できない
もちろんですが、就労移行支援を利用したからと言って、全員が全員就職できる訳ではありません。
期間内で就職が出来ずに就労移行支援のサービスが終了してしまう人も多くいらっしゃいます。
学習ペースや体調などは人それぞれなので、就職できない原因は様々ですが、この場合の就職できなかったと言うのは 事業所と合わずに、思っていたサービスを受けることが出来ずに、中々就職できない環境に至った後に最終、就職できないという形になってしまうのです。
なので、こうならない為に上記で就労移行支援事業所の選び方はとても重要になるという事に繋がるのです。
就労移行支援の学習レベルが低い
ネット良く見かける評判では、学べる技術の水準が低かった納得行かなかったという声がとても多くあります。
具体的には、インターネットやSNS、実際に体験・通所を行っていた方によると
訓練プログラムの中にある講座を受けてもレベルが低くて就職に活かせなかった!
もっとレベルの高い分野を学習したいのに身にならない!
といった内容になります。
通所前に体験や見学、カリキュラムや対応範囲の確認を必ず行い、自分の学びたい範囲に合った学習が可能かを判断してからにしましょう。
まとめ
大阪府には多くの数と種類の就労移行支援事業所が存在しており、就労継続支援も多くあります。
そんな中で、今回は東大阪市に的を絞りおすすめの就労移行支援事業所をご紹介してきました。
ご紹介した事業所以外にもまだ事業所はございますが、どこの事業所を選ぶのかは『事業所の選び方』を参考にしてもらえればと思います。
すこし話に出ましたが就労移行支援は意味がないと言う声もありますが、事業所選びに失敗しなければ大抵は思うように就労移行支援のサービスを受けることが出来るでしょう。
就労移行支援がどんなサービスで利用する前に確認する事も多々ありますので、しっかりと就労移行支援の事を理解した上でサービスを利用するようにしましょう。