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大阪のおすすめ就労移行支援事業所
この記事では、『就労移行支援をやめとけと言われている理由は一体なにか?』や『就労移行支援には闇がある』など
ネット上で就労移行支援に対する批判的な意見や書き込みが多く見受けられるので、なぜその様な書き込みがあるのか?体験談を元に徹底解説していきたいと思います。
就労移行支援はやめとけと言われる理由
就労移行支援はやめとけ!と言われている理由には以下のように大きく分けて3つの理由があります。
職員の知識が浅い
事業所の環境が悪い
こういった理由は、実際に理用意してみないとわからない部分でもあります。
確かに、就労移行支援を利用したのであれば、当然就職はしたいですよね。
就労移行支援を利用するまでに、自治体に申請に行ったりなかなかの労力と時間をかけなければなりません。
そこまでして就労移行支援を利用したのに就職できなかったとなると、不満も出てきます。
さらに言うと、就労移行支援は就職をするためのサポートを行う福祉サービスになります。
就職をサポートするという事は、その人の将来に関わる仕事になってきます。
将来を左右する施設なので、支援員と利用者さんとの意見の食い違いや、方向性の問題でトラブルが起きることも少なくありません。
就労移行支援を実際に利用した方が満足できなかったため、『就労移行支援はやめとけ』などと言った意見が生まれるのでしょう。
それでは早速、辞めとけと言われている理由はどのようなことがあるのでしょうか?ご紹介していきたいと思います。
利用しても就職できない【学習レベルが低い】
就労移行支援を利用し始めて、自分の思っていた学習レベルでは無かったという事です。
ホームページなどには学習できる内容やカリキュラム・事業所によっては専門的な知識(ITや英語など)を学べる旨を記載しています。
そういった中で、学びたい又は、今持っているスキルを上げたいと言った理由で事業所を選ぶ事も多いかと思います。
しかし、いざ通所して学習に取り組んでみると満足いくほどの学習レベルでは無かった。などと言ったケースがあります。
就労移行支援の学習内容は、基本的に初心者の方でも1から丁寧に学べるカリキュラムが用意されているので、初心者レベルの学習しか用意していない事業所もありますので、利用する前に学習レベルがどこまでなのかを確認する必要があります。
職員の障害に対する理解が浅い【支援実績が浅い】
職員の知識が浅いというのは、正直実際に行ってみないとわかりません。
就労移行支援では担当の支援員がいらっしゃいます。
この担当の支援員と就職に向けて二人三脚で訓練を行います。
しかし、支援員の知識が浅いとなると就職に必要な知識や、病気に対する知識が無いとなる色んなトラブルが起きます。
障害の特性を理解していなくて、学習ペースが遅かったり、体調を崩しやすく事業所を休んでしまい原因が病気とわからず、“やる気がない”と判断してしまい放置してしまったり、
学習の面でわからない所があったり、聞きたいことが合っても知識が浅いので聞いてもわからない
このようなケースも少なからずありますので、放置されてしまった方や就職できるまでの学習レベルに至らなかったなどと言った方は就労移行支援は利用しても意味がないと感じるでしょう。
事業所の環境や雰囲気が悪い【環境が整っていない】
事業所の環境はとても大事です。
雰囲気もそうですが、就職するためのに必要なスキルを身に着けるためのテキスト・パソコンなどの教材が十分にそろっていない事業所も存在します。
就職者が多い就労移行支援事業所には育成された支援員が在籍していたり、様々な資格を取得した支援員が在籍したりしている事が多いです。
そのうえ、事業所にて特徴であるプログラムやカリキュラムを用意しており、少しでも就職に役立てれるよう工夫をしています。
就職率が低い事業所の問題点は支援員や事業所の環境が悪いことも大きな原因の一つです。
このような、不満から現場の雰囲気もどんよりと悪くなり就職意欲も低下してしまいます。
資料や教材など学習できる環境が整っていない事業所を選んで利用した方は就職もできず、就労移行支援を利用するのはやめておけと言った感想になるのでしょう。
就労移行移行支援はやめとけ!という声【体験談】
実際に就労移行支援事業所を利用した方で、失敗したと思った方の体験談をご紹介していきたいと思います。
それまではB型作業所におりましたが、程よく使われているように感じ更新はしませんでした。
そこには3年間いました。
現在一人暮らしで、就労移行支援に今年の夏から週3〜4で通っています。
服薬は今は漢方のみで他に薬はありませんし、先生からはあなたは動けるのでと就職説明会の情報を教えてくださいました。
精神薬系の薬は1年くらい飲んでいません。
(診断は鬱、発達障害、軽度知的障害でしたが、失敗しながら経験してマシになってきました)
先日の通院のとき就職の相談をしたところ、説明会の話がでて、エントリーした?と言われました。
色々と探していたのですが、あるとは知らず慌てました。
しかも説明会が明後日なのです。
何故、情報を渡していないのか先生も怒っていました。
場合によっては、通所をしないか変えるか検討してもいいかもしれないとも言われました。
履歴書は少し前に書いて企業に応募していたので、
それを見ながら完成させて、事前ESは先生が印刷してくれたのでそれに書きました。
既に応募期限は過ぎていましたが、開催元に電話をかけ事情を説明したところ、幸いまだ枠があったのでお願いしました。
移行支援は、急遽休む事になったので施設に電話して伝えてすんなり休みはとれましたが、後からサビ管から電話がかってきて、終わったら振り返りをするので事業所に寄ってほしいと言われました。
正直、今回の話は故意に伝えられていなかったのか不信感を抱きましたし、もしこれで仕事が決まっても実績にされてはたまったもんじゃありません。
職員それぞれ温度差があることはわかりますが、
サビ管とは別に職場適応援助者の女性がいて、相談に親身になってくれる支援員さんもその人のお伺いをたててみたいな感じで遅いです。
一生涯で2年の枠なのに、これでは自分1人で動いた方がマシです。
移行支援ってやっぱり福祉を食い物にしてる感が否めないです。
一人目の方は、就職活動をしているにも関わらず、企業説明会の情報の共有が支援員からされず、親身になって支援されているのかどうか不信感と思われます。
某事業所は、相当な額を広告費に使っているのにも関わらず、利用者の使う備品は、殆ど100均から調達。ホームページでは、パソコンカリキュラムが充実していると書いてあったけれど、全くの嘘で、男性スタッフでも平均的な男性利用者よりパソコン出来ないスタッフもいる。
しかも、利用者のフォローが仕事の筈なのに、全くフォローしていない。出来ないところを見つけて、「改善しろ。」というだけ。誰のための事業所なのでしょうか?
ある人が言っていたけれど、前職うまくいかなかったときに、『昨日までの上司は、変人だった。さあ、次素晴らしい人に会うための扉を開きに行こう。』ということが出来れば、就労移行支援事業所に通っている利用者の9割は通う必要ないっていっていました。
某事業所は、2年まで引っ張るだけ引っ張って、何人もの利用者を切り捨てました。
一体、何でこんなことがまかり通るのでしょうか?利用者のフォローというより、あら探しを仕事にしています。私は、個人情報もかなり漏えいされました。
就職率が35%以下の事業所は、本当に淘汰されてほしいです。勿論、ブラック企業に押し込めるなどは論外です。
2人目の方はホームページを見たけど嘘の文言の記載があり、支援内容にも事業所のやり方にも不満を抱いたと見受けられます。
就労移行支援を利用しない方が良い人
就労移行支援を利用する人は、一人で就職することが困難で誰かにサポートしてもらわないと自信がない人などが利用します。
しかし、そんな中で就労移行支援を利用しない方が良い人もいらっしゃいます。
その人に状況次第では、利用しても意味がなかったり、利用してもトラブルに発展してしまったりと、マイナスなことが起きる可能性があるからです。
それでは、一体どんな人が就労移行支援を利用しない方が良いのでしょうか?
いくつかご紹介していきたいと思います。
生活費するための貯金がない人
就労移行支援を利用するにあたり、毎月の利用料と言うものが発生する人がいます。
基本的には就労移行支援を利用している期間は収入はございません。
利用中の期間は生活費+で就労移行支援を利用するためのお金が必要となってきます。
就労支援の利用料は以下のようになります。
利用者負担額表
区分 | 世帯収入の状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
上記の表のように、利用料金が発生する方と無料で利用できる方がいらっしゃいます。
ちなみに、利用料を支払っている方より、無料で利用してる方の方が多いです。
利用料は無料だから心配ないと思う方もいるかと思いますが、そうではありません!
利用料以外にも発生する出費と言うのは、交通費や昼食費・テキストなどの費用が必要となってきます。
この費用は利用期間(早くて半年・長くて2年間)支払い続ける為に要ししておかなければなりません。
アルバイトなどは出来なため収入はありません。
家族・親からの支援してもらう
給付金などを受給する
こういった方法で利用している方は、就労移行支援を利用しています。
上記の様な支援や受給が出来ない方で貯金もなく必要最低限の生活するのが精一杯という方は就労移行支援を利用しない方が良いと言えます。
期間内での就職が厳しい人
就労移行支援を利用できる期間は原則2年間となっています。
2年間という期間内で就職に必要なスキルを身に着けて就職を目指します。
この2年間という期間内で就職することが難しい方はどんな人を指しているのかと言うと、病気が原因で体調が安定しない方を言います。
元々、体調がすぐれない方や通所をし始めたころは体調がよかったけれど、通い始めてからどんどん体調が悪くなり事業所を休んでしまうことが続いて通所することが難しくなった方。
このような病気が原因で利用期間内に就職するのが難し方は就労移行支援を利用しない方が良いでしょう。
自分では気づかない内にストレスが溜まっていて、一気に体調を崩してしまう人も少なくありません。
そうならない為に事業所のスタッフと相談しながら2年間あるので最初はスローペースで始めていくようにしましょう。
本気で就職を目標にしていない方
就労移行支援を利用している人なのに就職を目指していない方なんている訳が無いと思う方もいるかもしれませんが、実際にそういった方もいらっしゃいます。
もちろん、そういった方はほんの一部ですのでほとんどの方は就職がしたいという気持ちをもって就労移行支援を利用しています。
そうで無い方の特徴は家族や知人に勧められたから何となく利用している人、または居場所だけが欲しくて通所したとしても、特に何もせず事業所に居るだけの方など・・・
就職がしたいという強い気持ちを持っている人じゃないと就労移行支援を利用しない方が良いです。
ただでさえ利用して通所するだけで料金が発生するのに、何もしないのはもったいないです。
就労移行支援を利用すると決めたからには、就職を目標として日々の生活を送るようにしましょう。
就労移行支援の問題点
就労移行支援を辞めとけと言われている理由はには就労移行支援の問題点がいくつかあるからでしょう。
その問題点とは一体どのようなことなのでしょうか。
これからご紹介していきたいと思います。
金儲けの事しか考えていない
就労移行支援事業所が1番に考えているのは利用者さんの事よりも金儲けではないのか?といった意見があります。
就労移行支援の運営の仕組み「運営資金のからくり」が大きく関係しており簡単に説明すると・・
利用される方の在籍状況により月の売上(給付額)が変動するという仕組みです。就労移行支援事業所は、国民健康保険団体連合会により事業の運営資金の給付を受ける事で運営されているのです。
在籍状況によって売り上げが変わってくるという事は、利用人数・利用日数・利用時間が多ければ多いほど事業所の売上が上がるという事です。
なので、利用日数の水増しを行っていたり、無理に通所日数を増やさせられたり強引な声掛けなど行っていて利用者さんの体調面などの配慮は一切なく、
売上ばかりを気にしている就労移行支援事業所が存在することが問題点です。
このような事業所はかなり悪質ですが、悪質な事業所は本当に稀で、ごくわずかしか存在しません。
しかしこのように不正に請求を行なっている事業所と言うのは必ず国や自治体も黙っていません。
こういった行為を簡単に見過ごすほど簡単な給付ではありませんので必ず自治体や国からの指導も受けているでしょうし、
口コミや評判なども悪いので利用人数が減少して潰れるのが現実でしょう。
このような、ごくわずかの就労移行支援が原因で就労移行支援は金儲けしか考えていない、問題点という事になるのでしょう。
集客のために嘘を記載している
就労移行支援事業は全国に多く存在します。
その中で自分の条件に合った事業所をネットなどで検索をしてホームページをみて、どの事業所にしようか選ぶという流れがほとんどかと思います。
ホームページには事業所の特徴やサービス内容を記載していることが多いのですが、実際に行ってみたら、記載されていた内容と違っていた。などと言ったじれがあります。
これは集客の為に事業所を良く見せているだけで実際にはそんなサービスは行っていない嘘を記載しているのです。
せっかく時間を使って選んだ事業所なのにサービス内容が嘘だったら誰しも不満が募りますよね。
サービス内容が変更していてホームページを更新するのを忘れていたという悪意が無いパターンもありますが、どちらにせよ記載されている内容が違っていれば就労移行支援の問題となります。
しかし、就労移行支援は福祉サービスなので国や自治体の目が厳しく過剰な広告の掲載は指導の対象となるので、今では嘘のような記載も少なくなってはいます。
就労移行支援を利用した方が良い人の特徴
就労移行支援を利用しない方が良い人とは逆に、就労移行支援を利用した方が良い人を利用対象者とともにご紹介していきたいと思います。
就労移行支援の利用に向いてる人が、利用することでしっかりと有効活用し就職を目指すことにつながります。
一人で就職できない!就職に支援が必要な人
先ほども少し言いましたが、就労移行支援を利用する人の多くはひとりで就職するのが困難で、誰かのサポートを必要としている人が多いです。
前職を辞めてからいきなり就職活動をして就職するのに自身が無い人や、病気が原因で再発を恐れて就職活動の一歩を踏み出せない人など、
いきなり就職をするのではなく、段階を踏んで就職の準備をしてから就職をしたい人が就労移行支援を利用します。
離職や転職を繰り返している人
就職してすぐに辞めてしまうけど、すぐに就職をするという事を何度も繰り返してしまう人は就労移行支援を利用した方が良いでしょう。
会社と合わなかったといった理由もあるかと思いますが、
体調が悪くなってしまって会社を辞めてしまうという原因であれば、より就労移行支援を利用するようにしましょう。
多くの方は体調が戻れば完治したと思いまた就職をしようとしますが、実際は病気が治っていない事の方が多いです。
就労移行支援ではそういった体調の面でもサポートをしてくれますし、ご自身の自己分析をして、体調が悪くなる前に回避できるような訓練もできる施設です。
就職に必要な学習面のスキルだけでなく、私生活の面、体調の面も改善できるようサポートしてくれますので、就職後も長く働き続けれるよう就労移行支援で訓練を行うようにしましょう。
就労移行支援の対象者に該当する人
当然のことながら、就労移行支援事業所の対象者と定められた条件にマッチする人もおすすめです。
ここで言う対象者とは、障害があるが一般就労を希望している就職意欲のある方をさします。
ただし、法律で決まっている利用対象者の定義もあり就労移行支援は誰でも利用できるわけではありません。
しっかり対象となる条件をクリアしなければ利用することはできないのです。
就労移行支援を利用できる対象者は以下のようになっております。
※例外として「65歳に達する前の5年間に障害福祉サービスの支給決定を受けていた方で、65歳に達する前日において就労移行支援の支給決定を受けていた方は、当該サービスについて引き続き利用することが可能」と定められています。
身体障害、知的障害、精神障害(統合失調症やうつ病、双極性障害、適応障 害、てんかんなど)、発達障害や、難病の方のある方
一般企業への就職を目指しており、就労が可能と見込まれている方や「就労継続支援事業所(A型・B型)」のように、通常の事業所に雇用されることが困難な方に向けた、福祉支援のある事業所は対象となりません。
※申請を受け付ける自治体の判断により、休職中やアルバイトをされている方などの利用が例外的に認められる場合もあります。休職者については、所定の要件を満たす場合に利用が可能となります。
ご自身が対象者であるかどうかを確認してから就労移行支援をりようするかどうか判断しましょう。
もしも自分が対象かどうか、わからない際は、近くの自治体や気になっている就労移行支援事業所に直接聞いても教えてくれます!
就労移行支援の辞め方
通所中の就労移行支援事業所を辞めたいと思った時、辞め方はどうすればいいのでしょうか?
簡単に辞めれるのでしょうか?それとも様々な資料が必要だったりするのでしょうか?
これから就労移行支援を辞めたいときの方法をご紹介していきたいと思います。
退所の手続き
基本的に通所中の就労移行支援事業所に辞めたい旨を担当支援員または他の支援員に伝えれば、退所の手続きをしてもらえます。
記入する書類などはあるかと思いますので、印鑑などを持っていく必要がある場合もあります。
なので、利用者さん自身が自治体に直接行く必要はありませんので書類に記入すれば簡単に辞めることができます。
※中には事業所のルールで退所の〇日前に伝えなければならないなど、ルールがある事業所もありますので注意してください。
辞めさせてくれない場合もある
辞めると決心した方は家庭の事情や就労移行支援に不満があったりと辞める理由は様々かと思います。
なかなか辞めることを伝えるのは言い辛いですよね。
そんな中でスムーズに辞めさせてくれない時があります。
曖昧な感じで伝えると、結局自分の思いも伝えれずに通所を続ける結果になってしまうので、辞めることを決心したのであれば、強い気持ちをもって辞めることを伝える様にしましょう。
『辞めたい』では無く『辞めます』と言い切る
辞める理由を明確にしておく
辞めることを伝えてから様々な質問があるかもしれませんが、そんな時の為に軽くシュミレーションしておくのもやめる準備の一つです。
コミュニケーション能力が低い方でも辞めることだけを意識していれば、スムーズに辞めることができるでしょう。
就労移行支援を辞めた後はどうする?
就労移行支援を辞めた後は皆さんどのような進路になるのでしょうか?
辞めるのは良いのですが、その後の事も考えてから辞めるようにしましょう。
それでは、辞めた方々がどんな進路に行くのかご紹介していきたいと思います。
他の就労移行支援事業所を利用する
辞める前に他の就労移行支援に相談することもできます。
現在、利用中の就労移行支援事業所から、なぜ変えたいのか理由でしっかりと正直に伝えることが必要です。
正当な理由であれば、辞めた後そのまま相談した就労移行支援事業所へ変更できますので、他の事業所に変更する人もいます。
もちろん辞めて1から事業所を探す人もいらっしゃいます。
就労継続支援A型・B型を利用する
就労移行支援と名前が似ている就労継続支援ですが、就労移行支援とは別物です。
それぞれ簡単にご説明すると
それぞれ、目的や賃金が発生したりと内容なども違ってきますが、就労移行支援を利用しても就職できなかった方などが利用されることが多いです。
なので、途中でやめてから就労継続支援A型・B型に行く人が多いのでしょう。
自分の力で就職を目指す
就労移行支援を辞めてから転職エージェントなどを活用し就職する!と言う選択肢も候補の一つです。
1年近く通われた方は、だいたいのスキルも身に着けているので、一人で就職することも不可能ではないでしょう。
就職といって正社員として働くだけでなく、アルバイトで働く方も含まれるで収入の面で就労移行支援を変更して、また1から始めるよりかは就職をした方が良いと判断した方が、就職を選んでいます。
しかし、就職をしたからと言って安心せず、働き続けることが大事なので、就職を選んだとしても無理だけはしないでください。
後悔しない就労移行支援を選ぶコツ
就労移行支援を選ぶときのコツは慎重に選ぶことです。
単純な理由で選ぶのではなく、しっかりとリサーチをして納得のいく事業所を選ぶようにしましょう。
他にも選ぶ際のコツはありますのでご紹介していきたいと思います。
口コミや評判を確認する
この口コミや評判は実際に利用した方の感想になるので、とても参考となる資料の1つです。
ネットで検索すれば、大概の事業所の口コミや評判は出てきます。
良い口コミが多ければ、その分良い事業所だと判断しても良いでしょう。
その逆で悪い口コミが多ければ、少し選ぶことを考えた方が良いかもしれません。
どちらにせよ、口コミや評判は書いた人の感想なので、あくまでも参考としてみる様にしましょう。
実績があるかどうか確認
全国でも人気の就労移行支援はホームページなどに大きく事業所の実績を記載しているところが多いです。
就職実績や就職後の定着率・就職企業嵜など実績が高ければその分サポート内容も良くて環境も整っているはずです。
就職後の定着率も高ければ、その分、就職後も親身になってサポートをしてくれているはずです。
数字で表れているので、とても分かりやすいかと思います。
実績が無い事業所は悪い理由ばかりでは無いかもしれませんが注意しましょう。
通いやすいかどうか
利用する上で自宅から事業所まで通いやすい位置にあるかどうか確認することも必要です。
通勤の練習と思えばポジティブですが、あまりにも遠いと通所するだけで疲れてしまいます。
なので、できるだけ自宅から通いやすくて、駅から歩いて行ける距離の事業所を選ぶようにしましょう。
金銭面のサポートがある事業所
就労移行支援を利用するにあたり、金銭面が問題になる人も多いでしょう。
そんな中で交通費や昼食費などの負担をしてくれる事業所があります。
負担金額に上限があったり、半分負担してくれたり、中には全額負担をしてくれる事業所もあります。
これだけ金銭面で支援があれば通所するにも出費の事を考えなくて済むので、安心して通うことができますよね。
まとめ
これまで就労移行支援を利用するのをやめておいた方が良い理由についていくつかご紹介してきました。
就労移行支援は福祉サービスなので支援してくれるのが基本です。
そんな中で就労移行支援を利用しても就職できないどころか余計にストレスを抱えてしまった方が不満を抱き、就労移行支援は辞めておけなどといった書き込みをするのでしょう。
悪質な就労移行支援事業所はほんのわずかで、本当に就職を目指している方を本気でサポートしてくれる事業所の方が圧倒的に多いです。
もちろんそんな中でも多少の不満が有ったり支援員とのトラブルが有って辞めてしまう方もいるかと思います。
そんなときは辞め方や辞めた後の進路なども先ほどご紹介したことを参考にしてもらえればと思います。
そして大事なのは就労移行支援に選び方です。
自分の納得いく事業所を慎重に選んで利用する前に必ず実際に事業所へ行き見学するようにすれば間違いないと思います。